週末は相模湾へ!アジ釣りが絶好のシーズンに
こんにちは!釣り情報サイト「ウニログ NOW」ライターチームです。
「週末はどこへ釣りに行こうか?」
そんな嬉しい悩みを抱えているアングラーの皆さんに、今、最もホットな情報をお届けします。ずばり、狙い目は**相模湾のアジ**です!
ウニログ NOWに寄せられた直近7日間の釣果データによると、相模湾は全魚種合計で131件もの釣果報告が上がり、エリア別ランキングで1位を記録。まさに、魚たちの活性が高く、釣り人たちの熱気であふれていることがわかります。
その中でも特に注目したいのが、食味の良さから「黄金アジ」「ブランドアジ」とも呼ばれる相模湾のアジ。最新データでは、以下の素晴らしい釣果が報告されています。
- 釣果件数: 11件
- 最大サイズ: 40cm
- 報告のあった船宿数: 3軒
複数の船宿から安定して釣果が上がっており、何より最大40cmというサイズは特筆すべきもの。尺(約30.3cm)を大幅に超えるこのサイズは、強烈な引きと、刺身にすれば絶品の脂の乗りを約束してくれます。
今回は、この絶好のチャンスを逃さず、週末の釣行で満足のいく結果を出すための実践的なガイドをお届けします。
週末に結果を出す!盛夏のアジ船攻略タックル&仕掛け
好調な釣果情報を目にすると、すぐにでも釣りに行きたくなりますが、釣果を左右するのは的確な準備です。ここでは、相模湾のアジ船で一般的に使われるタックルと仕掛けについて、基本から応用まで解説します。
タックル選びのポイント
アジの船釣りには、大きく分けて「ビシアジ」と「ライトアジ(LTアジ)」の2つのスタイルがあります。船宿によってスタイルが異なる場合があるため、予約時に確認するのが確実です。
【竿(ロッド)】
- ビシアジ用: 100号〜150号程度の重いビシカゴを扱うため、専用の竿が理想です。7:3調子または8:2調子で、長さは1.8m〜2.4m程度のものが主流。コマセをシャープに振り出し、アタリを明確に捉える感度と、良型アジの引きに負けないパワーを兼ね備えています。
- ライトアジ用: 30号〜40号程度の軽いビシカゴを使うため、よりライトなタックルで楽しめます。専用竿のほか、タチウオ用やマダイ用のゲームロッドでも代用可能です。魚の引きをダイレクトに楽しめるのが魅力です。
【リール】
- ビシアジ: 水深50m以上のポイントを狙うことも多いため、小型〜中型の電動リールが圧倒的に有利です。手返しの速さが釣果に直結しますし、体力の消耗も抑えられます。PEラインは2号〜3号を200m以上巻いておけば安心です。
- ライトアジ: 小型両軸リールや小型電動リールが使われます。PEラインは0.8号〜1.5号を150mほど巻いておきましょう。水深が比較的浅いポイントが多いため、手巻きでも十分に楽しめます。
仕掛けの基本と工夫
仕掛けは釣果を分ける重要な要素。基本を押さえつつ、状況に応じた工夫で周囲と差をつけましょう。
【ビシカゴ】
- 相模湾のビシアジでは、130号前後が標準的です。船全体のタナを統一するため、オマツリ(他の人の仕掛けと絡まること)防止の観点からも、船宿指定の号数(重さ)を必ず守りましょう。
【天秤・クッションゴム】
- 天秤は腕長30〜40cm程度のものが一般的です。コマセカゴと仕掛けが絡まるのを防ぎます。
- クッションゴムは、アジの口切れを防ぐために必須のアイテム。太さ1.5mm〜2mm、長さ20cm〜30cmのものを用意しましょう。良型のアジは口が柔らかく、強い引きでバレてしまうことが多いため、このワンクッションが非常に重要になります。
【ハリス・針】
- ハリスはフロロカーボンの2号〜3号、長さは2m前後が基本です。
- 針はムツ針の10号前後が標準。カラーは金、銀、ケイムラ(紫外線発光)などがあり、日によって当たりカラーが変わることも。2本針または3本針の仕掛けが一般的です。
- 工夫のポイント: アジの活性に応じて、針にイカタンや青イソメなどの付けエサを付けたり、アピール力を高めるウィリー巻きやスキンが巻かれた針を使ったりするのも効果的です。数種類の仕掛けを用意しておき、反応を見ながら交換していくと良いでしょう。
豆知識・コラム
なぜ魚へんに「参」で「アジ(鯵)」と読むの?
釣りの合間のうんちくとして、アジの漢字の由来をご紹介します。アジは漢字で「鯵」と書きますが、なぜ「魚へん」に「参る(まいる)」なのでしょうか?
これには諸説ありますが、最も有力なのが**「時期」に由来する説です。旧暦の三月(現在の4月〜5月頃)がアジの旬であり、最も美味しくなる時期だったため、数字の「三」を意味する「参」が使われたと言われています。また、もう一つの面白い説として、「美味しすぎて参ってしまう」から**というものもあります。確かに、釣りたての新鮮なアジの味は格別で、思わず「参った!」と口にしてしまうほどの美味しさですよね。どちらの説も、アジが古くから日本人に愛されてきた魚であることを物語っています。

